新宿駅直結のミヤコ新宿ビル 8月までに館内の大半をリニューアル(建設通信新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

ミヤコ新宿ビルルートは遠いですが京王線の新宿駅に直結という形でも紹介されることがあるミヤコ新宿ビルでは、今年の8月までを目途に館内のリニューアルを実施することになり、オフィススペースが文字通り新しい形に作り変えられることになりました。

現在ビルには12階と5階、3階にしかテナントが入っておらず、うち2フロアはミヤコ商事が入っています。また、おごっと新宿南口店やダイコクドラッグ新宿南口店も営業していますが、こちらは改装の対象外のようで、今後も営業していくとみられます。ビルの入り口には先月から建築計画のお知らせに似た形で「建物内装改修計画のお知らせ」が貼り出されており、こちらでは工事の完了日が7月31日と定められています。

新しくなったオフィススペースは12 SHINJUKUという名称がつけられるとのことで「住まいの概念を盛り込んだオフィス」というコンセプトで内装工事が進められます。具体的には台所やベッドルームが設けられ、ある意味ラ・トゥール新宿などのSOHOオフィスをさらに「住宅寄り」にした造りになるようです。また、イベントスペースなども作られる予定になっているため、会社同士の交流の場の創出も行えるかもしれません。



【リノベーション】新宿駅直結の築39年ビル 「12 SHINJUKU」8月中旬オープン | 建設通信新聞Digital

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