新宿区内で降った雪? 3週間経っても「融解」せず

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿3丁目今からちょうど3週間前に大雪警報が発令されるなどした降雪は、翌週になっても多くの場所で溶け残っていることが確認できましたが、この時に降った雪が、未だに新宿のごく一部のエリアで残っているようです。

先週までは建物がほぼ完成した旧三井住友銀行新宿ビルの裏手にも雪が若干残っていた他、西新宿4丁目から6丁目にある屋外のパーキングエリアでも、車の裏側などに少量残っていました。ただ、本日確認した限りでは、いずれのスポットでも雪らしきものは確認できず、解けるなどして姿を消してしまったようでした。

一方で、駐輪場の建設が始まった靖国通りのサーティーワン前には、トランクケース1~2杯分に相当すると思われる白い雪の塊らしきものが放置されていました。目の前にある建物の構造上、冬の時期になると日中でもほとんど日陰になっていることから、溶け残ったままの状態になっている可能性がありますが、少なくとも同じく日陰になっている靖国通りの南側では、同じような形で「破棄」されている雪塊を見つけることが出来ませんでした。ちなみに、予報では水曜日と木曜日の予想最高気温が13度になっていることから、今週中にこの塊も溶けてしまうかもしれません。



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