これまでメイプリーズとして営業を続けていた新宿メトロ食堂街のケーキ屋さんが、運営元であるスイーツパラダイスにブランド名を統一し、新しくスイーツパラダイス新宿メトロ店として営業をスタートさせました。
お店の名前が変わったのは先週の金曜日だそうで、既に新宿メトロ食堂街やメイプリーズの公式サイトでは、メニューや位置案内などがスイーツパラダイス名義で行なわれています。ただ、店員さんにお話を聞いた所、販売されているケーキについては「メイプリーズ時代」から変わっていないとのことで、実際ショーケースには100円台のショートケーキやミルクレープなど、スーパーの値引き品よりもはるかに安い金額で引き続き商品が販売されていました。また、「ラーメンっぽく見えるケーキ」なども従来通り提供されており、倹飩箱を模した持ち帰り用の箱も、以前と変わらない場所に置かれていました。
メイプリーズの閉店により、同ブランドは消滅することになりましたが、9日には秋葉原のヨドバシカメラ内に新宿メトロ店と同じ形態の新店舗をオープンさせており、今後は新宿以外でも「安くておいしいケーキ」を食べられる機会が増えそうです。ちなみに、リニューアルオープン記念のキャンペーンなどは行なわれておらず、スイーツパラダイスの公式サイトやTwitterにも、お店の情報は掲載されていませんでした。
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・秋葉原に「スイーツパラダイス」ケーキ店 定番を低価格で提供、ラーメンケーキも – アキバ経済新聞