小田急百貨店&京王百貨店で「北海道展」の2週目、高島屋で「北海道の味特集」がスタート

新宿では先週より北海道をテーマに扱ったフェアを伊勢丹、小田急、京王の各百貨店で行っていましたが、一部でお店の入れ替えなどを行い、昨日よりそのフェアの2週目がスタートしました。

小田急百貨店で開催されている秋の北海道物産展では、見に行った時間がちょうどお夕飯時だったこともあってか、小樽ミコマの釜元弁当目当てに100人前後の人が列を形成しており、係員の方が列を作るのに多少苦戦していました。また、白い恋人の人気も根強く、特にソフトクリーム類は北海道以外では初出店ということも影響してなのか、会場のあちこちで食べ歩きをしている人の姿が見られました。今週から出店している日本ハムの売り場では、美味しそうなハム・ソーセージ類に交じって日本ハムファイターズが2007年にパリーグを制覇した時の集合写真や中田翔選手、斎藤佑樹選手のユニフォームが飾られていました。

京王百貨店で開催されている「大北海道展」では、先週に引き続き「がんばろう東北フェア」が童子に開催されており、福島から「ハタハタの生干し」が、岩手からはうにがたっぷり乗ったお弁当、宮城からはこがし醤油弁当といった具合に、各被災地の食べ物が肩を並べていました。北海道の食べ物からは夕張メロンを使ったゼリーにもシャーベットにもなるスイーツ、重量1kgのスイートポテトなど、デザート類に目をひかれるものが多くありましたが、中でも今週から出店したお店の1つである「やきにくれすとらん沙蘭」のステーキ弁当では、そのインパクトに圧倒されてか、多くの人が購入のために足を運んでいたようです。また、会場の奥では5000円以上の買い物を行った人が挑戦できるという抽選会が開催されており、今日は「十勝大納言小豆」、明日は「ほっけの開き」が提供されることになっています。



伊勢丹百貨店と入れ替わる形で高島屋の地下1Fで始まった高島屋の「北海道の味特集」では、「行者にんにくまんじゅう」「スイートポテト」など、海産物などに交じってご当地の食材から作られた美味しそうな食べ物などが販売されておりました。ただ、小田急・京王のスペースと比べると圧倒的にスペースが小さいこともあってか、小田急で販売されていた釜元弁当のフロアも順番待ちをすることなくすぐに購入する事ができるようになっていました。それでも、周りの「デパ地下」と比べると人が集まっており、試食品をおいしそうに口にする人や見た目が美しいスイーツに誘われて売り場による人などの姿が目立っていました。

・秋の北海道物産展|小田急百貨店 新宿店
・京王百貨店 新宿店 大北海道展
・北海道の味特集

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