旧小田急マルシェ新宿の一部区画 新たな広告スペースを設置

仮囲いプロジェクト
箱根そば本陣やおだむすび本店、TRAINS、セブンイレブンなどが営業していたものの、再開発の関係でほぼ全店舗が姿を消した小田急マルシェ新宿跡地ですが、中央部分にある囲いの一部にて、今月から広告の掲示が始まっています。

「仮囲いプロジェクト」と名付けられた区画は、セブンイレブンの向かいに位置する壁面のうち、北側の部分を使用する事になっています。過去にもバリケード部分に広告を掲出する試みは何度か行われてきましたが、今回は新宿観光振興協会が手掛けている新宿plusの宣伝に使われており、記事の一部を写真付きで紹介されていました。現在は自動運転モビリティと「百人隊」の行事に関する案内を掲示していて、新宿plus自体のPRはさほど大々的には行われていないようでした。

掲載期間については12月下旬までを予定しているとのことで、通常の商業用広告スペースとは違い、どちらかと言うとバリケードにアートを掲載するのと同じ要領での運用を行っていくようです。



「新宿plus vol.21」が小田急線新宿駅に掲出の「仮囲いプロジェクト」で紹介されました | 一般社団法人新宿観光振興協会

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