小田急線新宿駅の西口地下改札口付近で展開されている小田急マルシェ新宿では、現在も工事を続けながら様々な店舗が営業を続けていますが、この場所で営業している店舗の半数前後が、来月で閉店することになったようです。
小田急レストランシステムの系列飲食店として運営されているおだむすび、わおん。、箱根そば本陣、そして改札内にあるオアシスステーションの4店舗は、今日の朝に閉店関連の情報が発表され、いずれの店舗も3月20日の15時までに営業を終了すると書かれていました。オアシスステーションは1年程度で「2度目の閉店」を迎えることになりましたが、本店として営業している箱根そば本陣は、40周年まで残り3カ月のタイミングで姿を消す事になります。
小田急系列の店舗が直接運営していない店舗としてセブンイレブンがあるのですが、店員の方にお話を伺った所、こちらの店舗についても今後閉店する予定があるとのことでした。一方、小田急旅行センターや小田急グッズショップTRAINS、そして西口地下改札そのものに関しては、現状特に明らかになっている情報は無いようです。また、箱根そば本陣はターリー屋やゴーゴーカレーなどと同じように「本店」が無くなることにもなるのですが、その本店の機能が別店舗に移るのかなどについても、現状特に案内を行っていませんでした。
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