小田急エースの北館で営業を行っていたほぼ全店が閉店し、現在はカフェ ラリーのみが営業を行っていますが、一部スペースで行われていた工事の全容がほぼ明らかになり、12月1日からSHINJUKU DELISH PARKという施設として活用されることになったようです。
みずほ銀行や龍生堂薬局、Zoffなど、様々な業態の店舗が営業していたエリアは大きく6分割され、その中に各種飲食店が営業する形になります。弁当や総菜類のみならず、ラーメン店が期間ごとに入れ替わるエリアも用意されており、時期によって新しい姿を見せていくという、常に「循環」を行う環境になるようです。各種オープニング企画も一部で用意され、各種セット商品の限定販売などが予定されています。
この場所で営業する店舗も既に明らかになっていて、今回が都内初出店や初の業態での出店となる店舗の他、別のスペースで営業を行っていた墨繪やゴディバ、小田急百貨店の本館にあったトップスなどもこの場所に集まる形になります。一方、南館では長らく営業していたEuro Cafeが閉店を発表しており、同エリアが誕生する1日前の今月末で営業を終了することになっています。また、北館の東側エリアについては、現在もどのような形になるのか明らかになっておらず、もうしばらくは「シャッター街」に近い状態が続くようです。
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