新型コロナの流行時に営業を休止し、そのまま姿を消してしまった新宿3丁目の百果園ですが、この場所で営業を行う新たなお店が決まったようで、本日までの間に看板の設置などが行われていました。
ここでの出店が決まったのは「新宿屋台苑」と名付けられたお店で、公式サイトでは24時間営業とは書いていないものの、0時から24時までのシフト制での勤務を行うことや、これまでにない新コンセプトの居酒屋として営業を行うことなどが紹介されていました。看板の設置以外にも、ポップなイラストを描いたり、名前の通りの屋台を狭い敷地内に運び込んだりと、オープンに向けての準備が進んでいるようでしたが、オープン日については今も決まった情報が無く、求人サイトによっては7月上旬であったり、8月オープンになっていたりしていました。
同店の運営を行うのは、昨年に日本食市と韓国食市の出店を行うことを発表していた株式会社浜倉的商店製作所という会社で、約1年のインターバルを経て、新宿への出店を行うことになったようです。なお、姿こそ無くなってしまいましたが、新宿にある百果園が本当に閉店したのかは今の所正式に発表されておらず、工事関係者の方にお話を伺えそうなタイミングが1年間で2回あったものの、どちらも目が合った瞬間に駆け足で「関係者以外立ち入り禁止」の中に戻られてしまったため、同店が最終的にいつ頃閉店したのかなどは、現在も分からないままです。