新宿サザンテラスの最南端とも言える場所で長年営業を行ってきたエディー・バウアーが、12月中に閉店することになりました。
アメリカ発祥の衣料品店として日本への進出果たし、アメリカらしさを前面に押し出した店舗として営業を行い、昨年にはブランドの100周年を迎えていました。そのアメリカにある元々の企業が事実上破綻した後も、バーニーズニューヨークなどと同じように「日本企業」として運営され続けていたため、表面上は何事もなく営業を継続していましたが、公式Twitterなどで「閉店セール」の案内がスタートし、一部店舗の閉店時期についてもざっくりと明らかにしています。
各地にあるエディーバウアーの中でも、新宿の店舗は旗艦店という位置づけで営業が行われていましたが、今回の閉店は新宿にある旗艦店の閉店だけでなく、日本市場からの撤退であることを告知しています。店頭などでは閉店に向けての具体的なスケジュールなどは明らかにされていませんが、9月から行われている「終了時期未定」の割引キャンペーンなどが、外部に面している窓をフル活用する形でアピールされています。
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日本各地の各店舗が相次いで閉店していたエディー・バウワーですが、「フラッグシップストア 新宿サザンテラス」が31日で閉店することが発表されていました / 新宿サザンテラスにあるエディー・バウアーの旗艦店 12月までに閉店へ https://t.co/0Vwd7KLGCr
— 新宿ニュースBlog (@shinjukunews) December 23, 2021
・エディー・バウアー 閉店のお知らせ | エディー・バウアー オンラインストア【公式】
・秋の新作入荷致しました。 | 新宿サザンテラス