伊勢丹やマルイのみならず、ルイヴィトンやグッチといった高級ブランド店なども立ち並ぶ新宿3丁目は、ファッションの街としての顔も併せ持っていますが、その街を構成しているお店の1つでもあった場合ニーズニューヨークが、昨日をもって閉店いたしました。
告知から2カ月程度での閉店となった同店ですが、 閉店時間が間近に迫る18時40分頃には、まだ店内に多くのお客さんが残っており、ヤマダ電機や三越などでは見ることのなかったお客さんとの店員の方との記念撮影などが行われていました。閉店時間を過ぎても、おしゃれな服で着飾ったお子さんを含めた多くのお客さんが店内に残り、最後の挨拶が行われるのは閉店から30分ほど経ってからのことでした。
客引き防止のためのアナウンスや元々の街中での賑わいぶり、そして店員の方がマスクをしていたこともあってか、挨拶自体はほぼ何も聞こえずじまいでしたが、お店のシャッターが閉まるまでの間何度もお客さん側から拍手が送られるなどしていました。
新宿店は、本日2/28をもちまして閉店いたしました。
最後までたくさんのお客様と、あたたかな時間を過ごさせていただきました。
これからもバーニーズ ニューヨークならではのショッピングの楽しみをご提供し続けてまいります。
「ありがとう新宿」
30年分の感謝を込めて。#ThankYou #Shinjuku pic.twitter.com/6MYjWN0gRm— バーニーズ ニューヨーク (@BARNEYS_JAPAN) February 28, 2021