3Dで表示される猫の映像が誕生したことにより、大々的に知名度を上昇させたクロス新宿ビルですが、同ビルの1階に飲食店の「リトルパステト」が誕生しました。
元々同店では、喫茶パステトというお店のオープンが予定されており、ビルの開業前から求人募集が行われていました。デジタルサイネージのPRを行うアカウントでも、喫茶店の情報は少しだけ公開するなどしていましたが、同店のオープンに先駆けて、持ち帰り専門店の営業を開始した形になります。提供されているメニューは、パステトで提供する予定の物と同じか、それに近いもののようで、猿田彦珈琲プロデュースのコーヒーと共に楽しめる「フラペト」と名付けられた飲み物などを提供しています。持ち帰り専門とうたっているものの、スペース内にはイートインコーナーも設けられていて、現地を確認した時には数人のグループがスイーツを楽しんでいる姿もありました。
喫茶パステト自体は「営業開始を当面見合わせる」とも説明されていて、しばらくの間は同店のみがビル内で唯一営業しているお店として稼働する形になります。なお、猿田彦珈琲が携わった店舗ではあるものの、運営自体はアズフードシステムズという会社が担当しております。同社は代表の方がクロス新宿ビジョンを手掛ける会社と一緒ということで、クロス新宿ビルは当面の間、テレビ番組で言う所の「一社提供」のような形で運営されていくことになります。
【フラペトとは❓】
パティシエが開発した、飲み歩きにぴったりな進化系フラッペ❗️
フルーツの果肉とフレーバーをたっぷり含んだエスプーマ(泡)が美味しい、ヨーグルトベースのスイーツドリンクです✨
ぜひ動画をご覧ください🎥 pic.twitter.com/2GpbBgQS1N— リトルパステト (@cafe_pastet) August 25, 2021