新宿ビルディングの1階部分で長年営業を行ってきた三菱UFJ銀行では、新宿中央支店と新宿西支店が同一のテナント内で営業を行っていますが、両店舗が6月21日以降に、別の場所で営業していくことになりました。
新たな移転先となるのは新宿新都心支店の店舗内で、立地上は同じ西新宿1丁目にある新宿エルタワーへの移転という形になります。新宿駅周辺の各地では、出張所やATMコーナーなどが複数カ所で営業しているものの、今回の移転によって支店の名前を冠している店舗は、新宿駅周辺では2カ所に集約されることになります。
移転先となっている新宿新都心支店では、 2009年から西新宿支店が、2019年から大久保支店が営業をしているため、6月からは形式上5店舗が1カ所でするという、他の店舗ではあまり類を見ないような営業方法になります。三菱UFJ銀行では2023年度までに約180店舗削減する計画を立てており、渋谷や梅田などの日本各地で店舗の統合が進められており、今回の新宿における統合もその一環のようです。
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・店舗統合・移転のお知らせ