先日、9月30日をもって新宿メトロ食堂街が閉店することが明らかになりましたが、その引き金となった新宿駅の再開発計画からギリギリで外れている小田急エースのエリアにて、7月末からテナントの撤退が相次いでいます。
7月31日には、北館の通路沿いで営業を行っていた「北海寿司うに丸」が閉店しましたが、今月に入ってからは、南館で2店舗の閉店が行われることになっていて、8月15日には化粧品などを手がけているJINOが営業を終了し、そして明後日の21日には靴下を専門に扱う靴下屋が閉店します。また、来月25日には、どちらも女性向けの衣類を扱っているアストリアとa.g. plusの2店舗が閉店する予定です。
小田急エースでは不定期にお店の入れ替えが行われているのですが、短期間で複数店舗が閉店する形は珍しいケースで、しばらくの間は従来よりも少しだけ静かになるかもしれません。ちなみに、小田急百貨店の受付の方にお話を伺ったところ、百貨店の閉店時期については今の所何の情報も聞かされていないとのことでした。