ハイアットリージェンシー東京で宿泊部長として働き、ホテル小田急初となる女性役員にもなった宮越真理子さんへのインタビューを、経済誌のプレジデントが行っています。
宮越さんは大学受験時に同ホテルを利用したことから採用試験を何となく受け、他の志望企業より先に採用が決まったため、ホテル小田急への就職を決めたそうですが、その後はいわゆる事務作業に追われ、体調を崩されたこともあったようです。ただ、その間には仕事に限らず様々なことで「頑張りすぎる」ことがあり、疲労を招いてしまうこともあったようです。その際には旦那さんや当時の上司などに支えられ、考えを改めるきっかけにもつながったそうです。
出向先からの復職後にはマーケティング課長として迎え入れられ、センチュリーハイアット東京のリニューアル作業に全力で取り組むなど、同ホテルの変革に長らく密着されています。その後も涙を流すような「出来事」があるなど、何度か壁に直面したことがあったそうですが、現在は「深刻に考えすぎない」「いつも笑顔」「異動や昇進は成長の機会」などと考えつつ、お仕事取り組まれているとのことです。
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