小田急エースで営業していた「箱寿司」26日で閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

箱寿司小田急エースの開業以来、大阪名物でもある押し寿司を、新宿駅近くで約50年にわたって展開してきた箱寿司ですが、今月の26日をもって営業を終了することになったようです。

お店の入り口部分には「お客様へ」と題した貼り紙があり、前述のとおり小田急エースが開業してから営業を続けてきたこと、手作りでの押し寿司を徹底してきたことなどを紹介した上で、これまで訪れたお客さんへの感謝の言葉なども並べられていました。ただ、閉店まで半月以上残っているということもあってか、店内で店じまいの準場などを行っている様子はなく、お客さんも店内で料理を楽しんでいました。

10月が終わるころには、京王モールの双葉に続き、地下エリアの老舗店が相次いで姿を消すことになりますが、その双葉では東日本大震災の発生時から続けていた「骨せんパワー」と題した募金キャンペーンの結果が掲示されており、福島県や熊本県、NGO団体などへ寄付したことを紹介していました。また、残金については北海道の厚真町へ送金する予定になっているとのことです。
双葉
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