60年以上の歴史を持つ鰻双葉 来月までに「営業終了」

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

鰻双葉京王モールと小田急百貨店の2カ所に店舗を構えている「ほぼ」鰻専門店の双葉が、今月と来月に相次いで閉店し、事実上の廃業のような形を取ることになりました。

京王モール店に貼り出されている「お客様へ」と書かれた紙には「本物の味を守り続けた」などと、過去形で閉店の挨拶を行っていて、九月末までに京王モールでの営業が終わることを説明しています。また、小田急百貨店内の双葉についても10月15日にて閉店するとあり、63年という小田急百貨店、京王モールの両施設よりも長い歴史を持つ同店が無くなることを告知していました。

ここ数年は鰻の不漁に伴う原価の高騰報道がしばしば行われ、それが関係してなのか中国産のうなぎを輸入することもあったのですが、それでもうな丼が最低2000円からという割と高額な形で提供されていました。スバルビルとは「ジャンル」が違いますが、西新宿にて長らく営業を続けていたお店が、今年に入ってまた一つ姿を消すことになります。ちなみに、宇奈ととでは今年も恒例となっている鰻の量を増やして提供するキャンペーンが行われているとのことです。

鰻双葉鰻双葉
名代 宇奈とと全店でお客様大感謝祭「うなめしギガ増し(ご飯大盛り無料)」を開始いたします。 – 名代 宇奈とと | うな丼 うなぎ



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