スタジオアルタがアルタシアターになったものの、アルタ全体のリニューアルに伴って1年足らずで閉館してしまったアルタシアターが、新しいスタイルの舞台として本日より稼働が始まりました。
アルタという名前が消えたこのスペースは「KeyStudio」と名付けられ、本日は秋元康さんが名誉顧問として就任することも発表されました。今月からプレオープンという形で一応稼働はしていましたが、こけら落とし公演となったのは、秋元さんがプロデュースする劇団「4ドル50セント」の公演で、7月は同劇団の舞台が数多く行われることになっています。キャパシティは約200人ということで、こちらはアルタシアターとさほど変わりがないようです。
以前と違い、7階に行くにはエスカレーターや階段を使うことができず、お客さんはエレベーターのみ使用することができます。また、今日だけのレイアウトかもしれませんが、エレベーターを降りるとすぐに簡単な「受付スペース」があり、こちらでチケットを確認したり購入してから、その先にある入り口ロビーなどに行く仕組みになっており、この日は劇団員の方とみられる女性などが、机を挟んだ形でお客さんとコミュニケーションを取ったりしていました。
・スケジュール | KeyStudio|ライブエンタテイメントシアター