新宿三井ビルの第9発表会をはじめ、クリスマス関連の様々なイベントが開催されている中、三井ビルの隣にある新宿住友ビルで、南側の壁面を使ったプロジェクションマッピングが行なわれています。
このプロジェクションマッピングは藤本直明さんによる作品で、今年の新宿芸術天国の後にも同じようなイベントが開催されていました。今回開催されているのはクリスマスの時に飾られるリースを使ったもので、手の動きによってリース時に飾られている装飾品が、自分の近くにあったものと入れ替わるという仕組みになっています。撮影を行った日には、親子連れだけでなく、社会人になったばかりのような雰囲気のスーツ姿の若者らもはしゃいでいました。
どのようなスケジュールかはわかりませんが、時期によっては10月に開催されていたタイプのプロジェクションマッピングも披露される予定になっており、いずれも12月25日まで遊べるとのことです。光を使うイベントということで、日没後の17時から21時までの4時間限定で開催されるイベントですが、会社帰りなどに童心に帰って遊ぶことも出来るのではないでしょうか。
【お知らせ】新宿住友ビルでクリスマス限定のインタラクティブなプロジェクションマッピングを制作しました。音楽はスミイ酸。『Interactive Wreath for 新宿住友ビル』12/25まで17時~21時。荒天時中止の場合あり。 pic.twitter.com/vYuuOYgiuR
— 藤本直明/FUJIMOTO Naoaki (@naokiring) 2015, 12月 12
新宿住友ビルですが、《Immersive Shadow》も切り替え上映中です。このサイズで建築物投影できるのはほんとに嬉しい。Sound: Katsuhiro Chiba @chi6a 12/25まで毎日17時~21時 pic.twitter.com/SD7NdiDJlV
— 藤本直明/FUJIMOTO Naoaki (@naokiring) 2015, 12月 13