地下2階のお菓子売り場がリニューアルオープンしたばかりの小田急百貨店では、京の老舗めぐりと称した物産展が11階の催場にて開催されています。
今回のフェアでは、会場の最深部が全て工芸品の販売スペースとして使われていて、焼き物などは大きさに関わらず1万円以上が平均的な相場となっています。マグカップなどは5000円台で購入できるものもありますが、湯呑みのようなものや玄関先に飾っておくような装飾品なども、概ね1万円前後の価格などで販売されていました。また、布団を販売しているお店では「高級布団」と名づけられた商品が、その名の通り40万円以上の価格で売り出されていたりと、軽い気持ちで買い物に来るには敷居が高い価格帯のものがずらりと並んでいました。
もちろん今回の京の老舗めぐりでも食べ物がメインの売り物となっているのですが、心なしか食品やお弁当よりも食材類の方が多く、中には串に刺さったお豆腐の試食なども用意されていました。ただ、お弁当の販売するお店が目立っていないわけではなく、例えばだし巻き玉子などを販売するだいき家の前では、鉄板の上で綺麗に転がる卵焼きを熱心に見る女性の姿などもありました。
京の老舗めぐりはは18日の17時まで行われる予定ですが、一部のお店は物産展の終了よりも前に出店を終える予定ですので、来店される際にはご注意ください。
そろそろお昼の時間です♪
本館11階【京の老舗めぐり】のイートイン<新福菜館本店>の「中華そば」は、一見濃そうに見えますが意外とあっさりとした味わいで、どんどん食べ進んでしまう美味しさです(^m^*)ぜひお試しください#ラーメン pic.twitter.com/R2dnD1JDWh— 小田急百貨店 新宿店【公式】 (@odakyu_s) 2016年10月15日
・京の老舗めぐり | 小田急百貨店