新宿芸術天国2011の様子

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

昨日新宿通りでは大道芸が披露される新宿芸術天国が開催され、メインの会場となった新宿通りを始め、パレードの通り道などが多くの人でごった返しました。今年はツイッターなどでも大道芸の様子がどんどん「実況」されるなど、リアルタイムでイベントを楽しんでいる人の声も昨年より鮮明に聞こえました。


パレードは新宿通りからスタートし、大ガードを抜けて新宿駅西口を一周するような形で練り歩いた後、工学院大学でゴールするというコースになっており、多くの人たちが突然現れたパレードの団体にカメラを向けるなどしていました。


普段は交通案内の看板が掲載されているスペースに風船と新宿芸術天国のロゴ(?)が貼りだされ、その前で大道芸人の人々が自らの持ちネタを披露していました。中でも、オーストリアの大道芸人アンソニー・リビングスペースさんの見ているお客さん以外の人を巻き込む芸やフランスの大道芸人であるダークラクーさんの黄金に輝いた体など、海外からやってきた大道芸人さんの披露するショーにひと際人が集まっていたようにも思えました。


もちろん国内の大道芸人さんらも負けてはおらず、恒例となったGチョコMarbleさんの空中ブランコを利用した体を張った演技や、Daichiさんによるコマを使った演目など、並大抵の努力では中々実現することが出来ないような芸の数々が新宿通りの各地で披露されていました。





新宿芸術天国2011 今年は10月9日に開催へ

広告