損保ジャパン日本興亜美術館で「体験型の展示会」がスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

損保ジャパン日本興亜美術館本日から8月28日までの約1カ月半にわたり、損保ジャパン日本興亜美術館ではLEDなどが用いられたお客さんが体験するタイプの展示会が行われています。

開催されているのは、これまであべのハルカスや上野の森美術館などで行われていた「魔法の美術館」による展示で、基本的にはどの展示物も鑑賞しているだけではなく、自らが体験することで模様が変わったり、音が鳴ったりするものになっています。作品の中には昨年に新宿住友ビルの壁面で行われたプロジェクションマッピングもあり、美術館向けに小型化された上で展示されているとのことです。他にも、スポンジを投げ入れる場所によって「架空の波や水しぶき」を生み出せたり、壁に近づくに連れて自分の姿にモザイクがかかる映像など、15点前後が用意されています。

観覧料は中学生以下が無料で、高校生と大学生、65歳以上を除く一般入場で1000円となっています。なお、魔法の美術館が出展している作品については撮影などが可能になっていますが、同時期に展示が行われている損保ジャパン日本興亜美術館の収蔵品については、従来通り撮影禁止となっていますので、カメラを利用される際にはご注意ください。


魔法の美術館 光と影のイリュージョン | 公式ホームページ
魔法の美術館 | 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館



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