新宿ピカデリーに「雄叫びが上がる音姫」を設置

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿ピカデリー明後日まで8周年を記念したアニメ作品の上映を行う新宿ピカデリーで、映画の宣伝を目的とした音姫という、少し変わったアイテムが洋式トイレの一室に設けられています。

今回宣伝されているのは、これまで何度も映画化が行なわれてきたターザン・シリーズの「ターザン REBORN」で、トイレのドアや壁面にはゴリラの写真などが貼り付けられています。利用方法は非常に簡単で、トイレットペーパーの上に付けられたボタンを押すことで、劇中で使用されている(と思われる)雄叫びが、隅にあるスピーカーから流れてくる仕組みとなっています。

この設備は男女のトイレ双方に設置されていますが、昨日にはライオンキングの格好で芸を披露する大西ライオンさんが男性用トイレでテープカットを行い、実際に使用した感想などを述べたりしています。ただ、音が流れる時間は5秒程度と、ビックロや伊勢丹などのトイレにある音姫よりも再生時間が明らかに短く、あまり「実用的」ではありませんでした。



新宿ピカデリー
映画『ターザン REBORN』公式サイト

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