住友三角街のリーベンハウスなど 地下から1階に移転へ

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿住友ビル高層フロアでは高級レストランなどが営業し、三角広場の南側では屋外マーケットやライブで賑わう一方で「ゴーストタウン」と化してしまった新宿住友ビルの住友三角街ですが、このエリアで営業していたリーベンハウスと住友不動産販売の新宿営業センターが、7月から移転することになりました。

どちらの店舗もバスタ新宿の開業に伴って姿を消したWILLERバスターミナル新宿西口の跡地へと移転する事になっており、リーベンハウス新宿住友ビル店は、現在の場所での営業を7月2日の13時とし、4日から移転先にてリニューアルオープンします。住友不動産販売の細かな日程は見つけられなかったものの、こちらはWILLERバスターミナル新宿西口の東側のテナントが使われることになっていて、計画書のようなものには12日に引っ越しが行われると書かれていました。

これによって住友三角街にある営利目的のテナント(?)はクラブツーリズムだけになり、住友不動産が使用する2つの会議室と多くの空きテナントが占めるスペースになる予定です。現在は北側でビル運営に関わる工事の準備が進められていますが、本格的に工事が始まってからこの一帯にも「メス」が入れられる可能性があります。
新宿住友ビル
透明で巨大な屋根が設置される「新宿住友ビルの改修計画」の説明会に行ってきました



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