シュープラザ新宿東口駅前店「周辺の土地所有者との再開発」を受けて来年で閉店

シュープラザ新宿東口駅前店
建物の解体に向けての動きが本格的になってきたダイビルに隣接し、これまで約15年にわたってモア新宿4番街で靴の販売を手掛けてきたシュープラザ新宿東口駅前店が、閉店セールと銘打った各商品の割引キャンペーンを実施しています。

セール自体は8月8日から開催されていたようで、明日で1カ月が経過することになりますが、シュープラザを運営しているチヨダは、セールが始まった日に再開発に関するニュースリリースを配信しており、「同一街区内の土地所有者」と再開発を進めていくことを明言しています。この中で閉店日についても触れられているのですが、今から約4カ月後にあたる2026年1月12日を最終営業日に定めているため、同店が無くなるまでまだしばらく猶予があるようです。

再オープンの時期については2031年度と書かれており、新宿アルタに繋がる地下通路でもあったB13出入口が再び開通するタイミングと合致しているのですが、土地所有者の情報については明かされておりません。また、周辺にも老朽化している建物がいくつかあるのですが、現時点ではそれらの建物に解体工事関連の告知は掲示されておらず、むしろテナント募集の貼り紙が掲示されていたり、「4面ガラス冷蔵ショーケース」が建物内に搬入されていたりしています。



【チヨダ】「SHOE PLAZA 新宿東口駅前店」について、同一街区内の土地所有者と共同で再開発プロジェクトを推進いたします。 | 株式会社チヨダのプレスリリース

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