京王百貨店にとって「過去最長」の大北海道展 10日まで開催

京王百貨店
京王百貨店の7階にある大催場では、8月23日から大北海道展と題した物産展を開催しており、北海道ならではの商品などを、スペースの全体を使って販売しています。

同百貨店における北海道の名を冠した物産展は、1年に最低2回開催されているのですが、今回はこれまで開催されてきた中でも最長となる19日間にわたって開催しています。ただし、本来であれば3週分の扱いになるものの、期間自体は1週目と2週目の2つに分けられており、前半と後半で一部店舗を入れ替えた上で展開しているようでした。また、偶然なのかもしれませんが、一部の商品に関しては京王線新宿駅との接続部分付近にある通路でも販売され、こちらでも数人程度ながら商品を買い求める方の姿を見かけました。京王百貨店にしては珍しくメトロプロムナードで広告を掲出し、こちらではチラシ付きポスターの展開を実施していました。

会場内では最もエレベーターに近い部分にて、石屋製菓、ルタオ、ロイス、六花亭といった北海道らしさ全開の店舗が並び、一部店舗では2週目限定の商品も販売しています。また、会場の最深部には京王ラーメンフェスと題したイベントスペースを用意し、麺処まるはBEYONDとらーめん清湯がそれぞれ「別の解釈」で辿り着いた店舗ならではの札幌ラーメンなどを提供していました。基本的にイートインコーナーでは、チラシに掲載されていた各種スイーツを召し上がっている方が大半を占めていたのですが、昨日の夕方に現地を訪問した時には、Bの柱とCの柱の間に掲載されていた各日数量限定の全てのチラシに「完売しました」の札が貼られるなど、人気ぶりを感じられるような状態になっていました。



大北海道展2025 | 京王百貨店 新宿店

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