新宿駅西口駅前広場 来月末から車道の「比率」を変更

新宿駅
9月以降に行われるという新宿駅の西側での「車道の切り替え」ですが、地下エリアでも8月27日の深夜から車道部分の縮小を行うことになりました。

変更後のイメージ画像では車道エリアが現在の半分以下にまで削られ、西新宿の中央通りを行き来する都営バスの停留所に関しても、位置の変更を行うとのことです。一方、昨年から領域を大分狭めている歩道部分については、現在の2倍以上にまで拡張されるとのことで、地上と同じく「再開発完了後のイメージ画像」に相当近づくことになります。

現在も半分以上が残っているらせん状の車道が、切り替えのタイミングまでに撤去されるのかなど、まだ明らかになっていない部分はいくつも残っていますが、既に仮設のバス停と思われるものが「駐車場の旧出入口」に設置されており、この場所を歩行者が使うための準備自体は既に始まっているようでした。なお、当初の計画にある地上と地下を繋ぐ階段についても、今の段階では特に言及されていないので、地上と地下の行き来が楽になるというわけではなさそうでした。



※当初、歩道部分も拡張されると説明していましたが、今後歩道として使われる車道部分については、当面の間「工事用の仮囲い」で覆われ、一般の方が利用することは出来ないようです。失礼いたしました。

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