プロジェクションマッピングや人工芝生の敷設、映画イベントの開催に加え、昨日には都議会横丁の営業が始まるなど、これまでとは違う形で魅力の創出に取り組んでいるような動きを見せている都民広場ですが、本日から新たにスポーツを楽しむためのサービスが始まりました。
今回の試みでは、原則として「関係者」以外立ち入り禁止だったステージ部分を開放し、誰もが気軽にスポーツを楽しめる場として利用してもらうことを想定しているようです。公式サイトの説明では、障害者向けのスポーツとして広まっていったボッチャ、大縄を2本使用するダブルダッチ、ビックルボールなどといったニュースポーツに区分される運動を楽しむ場として想定されており、関係するスポーツの用具に関しては貸し出しも行っているとのことです。
利用にあたっての料金は不要ですが、制限時間に関しては若干シビアに設定されており、1組あたり片付けなどを含めて20分になっています。また、現状開放を行っている時間帯は12時から13時までなので、例えばプロジェクションマッピングと運動を同じ画角に収めるような「映え」を意識した写真撮影などは、現時点では不可能になっています。