伊勢丹本館と同じ建物内に設置されているものの、リニューアルの関係で現在は場所を移している三井住友銀行の新宿通支店ですが、同店で行ってきた貸金庫のサービスが終了することになったようです。
昨年末頃から「2社のメガバンク」などで貸金庫内での窃盗が発覚するなど、一部ではあまり良い印象を持たれなくなったサービスですが、三井住友銀行全体ではセキュリティの強化に努めた上で、引き続きサービスを継続するような形になっていました。同店のリニューアルに関する告知文でも、当初は「改装工事期間中および新店舗オープン後も、現在の場所で引き続きご利用いただけます」と書かれていましたが、昨日までの間に新しく掲示された文章では、「工事内容の変更に伴って、営業を終了することになった」と記載されていました。
サービスの終了時期については7月18日を予定しており、利用者の方への告知は、個別の案内を行っていくとのことです。また、今年の5月以降に新店舗として営業を再開するとあったものの、現在は11月以降に新たな店舗としてオープンするという説明に書き換わっています。