昨年に初めて開催され、スイーツの祭典という触れ込みのイベントとして行われているマ・パティスリーが、伊勢丹の6階で2日までの期間限定で展開されています。
パフェやケーキ、チョコのような甘味を前面に押し出したものではなく、焼き菓子系のものが半数以上を占めており、入り口部分から香ばしさが漂う空間になっていました。イートインコーナーは普段よりも場所を減らしているようにも見えたのですが、全体的に「その場での調理」を見せているブースが普段の物産展より多めにあるようで、焼き菓子に生クリームを乗せる作業を撮影している人の姿などもありました。生菓子系の商品に関しては公式サイト上で「伊勢丹新宿店限定」と題した商品もいくつかあり、参考写真と同じように視覚でも楽しめるような一品などが各地に点在していました。
昨日の午前中には入場制限が行われ、正午前後になってから入場できるようになるという人気ぶりを見せていました。入場規制が終わった後も会場内には複数カ所に「最後尾」の札が設置され、パティスリーサキモトに至っては分刻みで商品の完売が発生した上で、12時台で全商品が売り切れるなどしていました。