西武珈琲本店などが営業していたメトロ会館ビル 12月16日から解体作業を開始

メトロ会館ビル
今月末で解体工事が終わる予定になっているものの、未だに建築計画のお知らせが掲載されていないセントラルホテル東京の跡地ですが、その隣接スペースで「工事の先送り」を続けていたメトロ会館ビルが、来月から解体されることになりました。

11月11日付けで掲示された建築物の解体に関する告知によると、今年の12月16日から来年の12月26日までの約1年にわたって解体工事を行うそうで、格闘家として活動する皇治さんのスポンサーでもあるという株式会社静勝が、作業を担う事になっています。ただ、現在掲示されている告知には、地上2階建てで敷地面積64㎡、高さが6.7mの建物を解体すると読み取れるような概要が記載されており、メトロ会館ビルのステータスとはかけ離れた内容になっていました。

1階では今年に入ってからケンボックスの期間限定店が営業し、何度も営業期間の延長が行われてきましたが、新店舗の出店も済んだということで、今度こそ(?)完全に閉店することになります。近隣では前述のセントラルホテル東京跡地を含め、複数の解体工事や建設工事が行われていますが、西武珈琲本店が移転を行ってから1年3カ月のタイミングで、メトロ会館も工事期間へ突入することになります。



事業案内 | 新宿メトログループ

広告