琉球チャイニーズシシシ 新宿横丁を構成する店舗として営業を開始

琉球チャイニーズ シシシ
新宿駅周辺における沖縄料理の店舗というと、新宿3丁目にあるやんばる、もしくはいちゃりばの名前が比較的挙げられやすい傾向にあるのですが、新しくこのエリアに沖縄料理と中華料理をミックスさせたコンセプトを持つお店がオープンしました。

先週から営業を行っている琉球チャイニーズシシシは、新宿横丁の区画を使う形で出店しておりますが、同じく今年新宿横丁で営業を始めたKYUSHU MEAT CLUBと同じく、以前から店内にあるような溶け込み方をしていました。基本的には創作料理をメインに押し出されているようですが、店頭にあるメニュー表の麻婆豆腐の欄には「Japanese Mapo Tofu」と書かれていたり、アグー豚を使った餃子を紹介していたりと、必ずしも双方の文化を混ぜ合わせた料理になっているわけではなさそうでした。

また、このメニュー表では餃子を含め数種類しかおつまみ類の紹介が無かったため、ぱっと見だとやんばるに近い雰囲気のお店にも見えるのですが、グルメサイトやInstagramで「食レポ」をしている方の投稿を確認してみると、おつまみとして程よいサイズ感の一品料理が多々並んでおり、泡盛などと共に各種料理を楽しめるようでした。なお、同店の開店よりも前から休業していたAWAYUKIは、現在も業態転換による休業という案内を店頭に貼り付けたままになっています。



琉球チャイニーズ シシシ (Ryukyu Chinese SiSiSi) – 新宿三丁目/中華料理 | 食べログ

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