東京都庁第一本庁舎の地下に飾られていたイラスト 約5カ月限定のアートとして展示

東京都庁第一本庁舎
東京都庁の第一本庁舎と都民広場の間では、9月に入ってから白と黒、シルバーなどの色を使用したアートの展示が行われていましたが、この作品に関する「公式発表」が東京都から行われました。

今回の試みは、今年度から東京都が行っているTOKYO CITY CANVASの一環だそうで、日比谷公園などに作品を出展した経験のある大巻伸嗣さんが手掛けた物になっています。当初から波のようなイラストになっていましたが、こちらは淀橋浄水場の存在からインスピレーションを得たものだそうで、単なる紙のポスターではなくミラーシートを用いた理由などについても説明を行っています。

今回のアートは都立駒沢オリンピック公園に続く第2弾として実施されたものだそうですが、都庁での展示に関しては来年の2月末頃までを予定しているとのことです。なお、現地ではアートの説明文を掲示している場所が、北側の非常に小さなスペースしか無かったので、写真撮影前にはアートを指さして「なんだろうね」という会話を行っている人の姿もありました。



プロジェクト第2弾 都庁第一本庁舎エントランス前に巨大アート空間が出現 | 東京都のプレスリリース
アートプロジェクト TOKYO CITY CANVAS|My TOKYO – 東京都公式ポータルサイト

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