新宿ワシントンホテルにあるフレスコ新宿跡地 ドラッグストアなどの3店舗がオープン?

新宿ワシントンホテル
新宿フレスコが2023年2月に閉店して以降内部で工事を行っている様子こそありながらも、お店の出店に関する情報が一切出ていなかった新宿ワシントンホテルの1階ですが、テナント内を「実質」3つに区切った上で、新しい店舗の営業を行うことになったようです。

入り口から離れた場所にある看板には、和牛しゃぶしゃぶの天彩、薬局として稼働しているベアーズドラック、宝石類を取り扱うREIKAという3店舗の名前が貼り出されています。現状ではWeb上で様々な検索をしても、ほぼ有益な情報に辿り着ける状態ではありませんが、天彩に関しては自動ドア部分で海鮮ビュッフェが大人1人9800円であることなどを案内していて、求人サイトでは中野坂上サンブライトツインに「東京オフィス」を構えるJTMホールディングスという旅行会社が、店舗の運営元になっていました。一方、お店の存在すら確認出来なかったのは宝石店のREIKAで、少なくとも建物の北側からは看板以外の販促物などを見つけられませんでした。

ドラッグストアとして営業し、日用品や食品も手掛けているというベアーズドラックですが、店内は免税店の色が非常に強く出ていて、ダイコクドラッグやマツモトキヨシに並んでいるような低価格の飲食品は無く、各種医薬部外品等も含めて日本のお土産として展開されているものが目立っていました。また、開店祝いのお花や店内の値札で「ベアーズドラッグ」と書かれている、簡体字と常用漢字の入り混じった看板がある、奥の部分が片付け途中の段階になっているなど、まだ完全体で営業しているような状態でも無さそうでした。ただ、あくまでもドラッグストアとしての営業なので、日本人であっても通常通り買い物等が可能であることも、店員の方から説明していただきました。



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JTMホールディングス株式会社

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