「都庁に最も近いパチスロ店」の新宿フレスコ 今月末で閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿フレスコ新宿ワシントンホテルの1階で1995年3月から営業を行い、パチンコとパチスロの営業をメインに取り扱う新宿フレスコが、閉店についての告知を入り口付近に掲示しています。

ホテルの中にあるという点においてはそこまで特異さはありませんが、同店は東京都庁が目の前にあり、周辺には文化服装学院や各超高層ビル、そして新宿中央公園という大型公園が並ぶ若干異質な場所での営業を行っていました。比較的住宅地からのアクセスも悪くない場所にあるため、西新宿の南東エリアに住んでいる方なども自転車で通うなどされた他、敷地の隅には専用の駐輪場が設置されたり、夏場には大型のキューブアイスを展示したり、神輿の休憩スペースになったりしていました。

運営を行う東和産業は「フレスコブランド」の店舗をここにしか出していないため、今後新規出店を行わない場合は、このままフレスコ自体は消滅しますが、引き続きUNOやDUOといった他ブランドを展開する形でパチスロ店の営業を行っていく形になります。また、閉店日自体は2月28日であると明記されている一方、3月10日までは換金作業に関する対応を行うとも発表しています。



FRESCO | 東和産業株式会社
新宿フレスコ、グランドオープン! | 東和産業株式会社

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