DMM.make AKIBA内の企業が作ったスニーカー 伊勢丹で予約販売を開始

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

伊勢丹Apple Watchの専門店を開設したり本格的なロボットの販売を行うなど、近年では百貨店でもIT技術を取り入れた製品の企画を見かけるようになりましたが、伊勢丹では本日からスマートフォンと連動して色を変えたりできるスニーカーの予約販売が行われています。

これはDMM.makeの施設内で運営されるベンチャー企業の株式会社no new folk studioが行うものです。この度発売されるスニーカーの「Orphe」は靴の中にLEDやBluetoothなどを内蔵しており、商品紹介の映像ではカラフルに切り替わる靴の姿が紹介されていたり、地面などへぶつける場所によって違う音を奏でることができるといったアピールなどが行われ、さながらタップダンスの進化版のような使い方などが紹介されていました。また、使い方次第ではゲームなどのコントローラーとしても使えるとも説明されており、「ダンレボ」などが世に出てからも画面に向かって座り続ける機会が多いテレビゲームの遊び方などを、これまでよりも少しアクティブな形にできるかもしれません。

商品の試着はメンズ館の1階と本館の3階にて開催されており、実際に靴を履いてどのような動きができるのかを確認できます。Surface Bookなどの展示を行なった時とは違って商品の予約も店内で行えるそうで、予定通りなら8月から9月までに商品が到着するとのことです。なお、本館とメンズ館の両方とも展示や予約の受付は7月5日までとされています。



DMM.make AKIBAに入居しているスタートアップ企業、株式会社 no new folk studioの開発したスマートフットウェア「Orphe(オルフェ)」の予約販売を本日より伊勢丹新宿本店で開始しました。

Orpheはソール部分…

DMM.makeさんの投稿 2016年6月21日

Orphe | no new folk studio
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