新宿駅の地下エリア「仮囲いエリアの拡張」を3月30日に実施

新宿駅
カリヨン橋がほぼ撤去され、ロータリー部分に「仮設構台・スロープ」を設置するなど、小田急百貨店旧本館以外での工事も本格的になってきた新宿駅西部の工事ですが、この作業に伴う新たな通路の封鎖について、地下広場の一部エリアなどで告知されています。

新宿駅の西側「MINiPLAなどが営業していた場所」を開放へ

今回案内されているのは、東西自由通路とほぼ直接つながっている直線エリアの封鎖で、仮囲いを行うスペースがさらに増加することになっています。地図通りに読み込めば、Q’s cafeがあったエリアの広い通路そのものを廃止し、MINIPLAと宝くじ売り場が営業していた通路、もしくは小田急線新宿駅側から伸びる通路のどちらかだけが、西側から東西自由通路に行けるルートとして使われることになりますが、仮囲い設置エリアにフォーカスしている上に、小田急線側や西口広場側の描写が若干「簡略化」された地図になっているため、ここで書いたものや地図通りの封鎖にならない可能性があります。



念のため小田急とJRの駅員の方々にも確認しましたが、どちらの方も通路封鎖に関する詳細についてはご存知ないようで、小田急電鉄や東京都都市整備局のサイト上でも、今回の封鎖に関する案内は行われていません。なお、通路の変更については、新宿線新宿駅の2番出口を封鎖する日と同じ、3月30日からを予定しています。

インフォメーション – 小田急電鉄
新宿駅直近地区土地区画整理事業の工事について/東京都第二市街地整備事務所 | 東京都都市整備局

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