新宿駅の地下通路変更などに関する情報が、16日までの間に発表されていましたが、それに連動していると思われる「封鎖エリアの変更」が、東西自由通路の北西部分一帯で行われています。
今回はQ’s Cafeへと繋がる階段、小田急百貨店の旧本館にあるデパ地下エリアへの階段、MINiPLAなどが設置されていた場所がそれぞれ開放され、ちょっとした広場の様なスペースが「一旦」誕生しました。階段があった場所などには白いシートの様なものを敷いており、段差がほぼ存在しない単なる床へと姿を変えています。また、頭上注意というシールが複数貼られているものの、2m近い身長であったり、竹刀の様なものを持ち歩いたりしていない限りは、さほど慎重になる必要はないかもしれません。
今回のルート変更により、元々北側に残され続けていた回遊ルートと合体することになるため、道路幅を考えると東西自由通路を真っすぐ見渡せる現在の通路が封鎖されても、十分な通り道を確保できるようです。なお、通路の変更時期についてはこれまでと同じく3月30日と明記されています。