Q’s CAFEが「新型ロマンスカーのPRを目的としたコラボカフェ」として期間限定営業

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

GSE cafe文字通り「新宿駅西口の上」で営業しているQ’s cafeが、小田急ロマンスカーが刷新されることを記念したPR活動の一環として、普段とは違う装いのカフェになって本日から営業をスタートいたしました。

小田急系列のカフェであることから、小田急線新宿駅の広告展開と足並みをそろえる形で行われているこのコラボカフェでは、一部の座席にVRゴーグルが備え付けられており、新型の車窓から見えるかもしれない風景をバーチャル世界で再現しているとのことです。アニメなどとのコラボカフェとは違い、ロマンスカーをモチーフにしたメニューなどは見当たらなかったのですが、ロマンスカーの車内で実際に販売されるというメニューをJR新宿駅の改札近くで楽しめます。

展開は4月1日までを予定しており、その後は通常営業のカフェに戻る予定になっています。お客さんの人数自体は普段とあまり変わらなかったものの、入り口周辺には関係者と思しき水色のジャケットを着た方が数人立っており、お店のPRなどを静かに行っていました。ちなみに、本日から小田急系列の広告会社が、Q’s CAFEの北側にあるデジタルモニタの1つで、天気と連動した広告などを表示するという新タイプのデジタルサイネージの実証実験を始めています。こちらの実験は新型ロマンスカーの運行開始翌日にあたる3月18日で終了する予定だそうです。



・「特急ロマンスカー・GSE」特設サイト|小田急電鉄
新型ロマンスカー「GSE」、新宿駅を広告ジャック! 期間限定カフェも登場(写真 30枚) | 乗りものニュース
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