学校の体育館などで使用されていた高圧水銀ランプでのライトアップからLED形式でのライトアップに切り替わり、色をある程度自在に切り替えられるようになった都庁のライトアップですが、2月25日から新たにプロジェクションマッピングを投影する催しが行われることになりました。
初日の18時30分からは会場に最大2000人を呼ぶ形で行うオープニングイベントが予定されており、ギネス記録の認定式、「アーティスト」によるライブパフォーマンスの披露などが行われる予定です。また、無料で観覧することができるものの、参加するには事前に応募が必要で、あまりに天候が悪い場合は内容の変更、もしくはイベント自体を中止する可能性があるとのことです。
これまでも東京都庁の各建物では、比較的大がかりなイベントが開催された時にプロジェクションマッピングを実施し、東京都が主導する形では小田急百貨店の旧本館を使用した映像の投影も行われてきましたが、今回は季節を問わず継続的に実施する催しとして行うようです。映像を流す場所については建物の東側のみで、当面は「日没後」から21時頃までの計5回、10分から15分程度の映像が流れる予定になっています。なお、イベントの申し込みは15日に締め切られます。
・Tokyo Projection Mapping Project