「爆弾」の取調室を再現したエリア 新宿バルト9に設置

新宿バルト9
山田裕貴さんが主演を務め、10月31日から公開される事になっている映画の「爆弾」にまつわる宣伝用の飾り物が、新宿バルト9内に設置されています。

これまでアイドルの衣装やスポーツのユニフォームなどを飾ってきた華々しいエリアが、一転して黒をベースにした取調室に変貌しており、実際にこの場所で使用されていたという机と椅子が、雰囲気作りに一役買っています。壁面には山田さんの他、作品におけるもう1人の主人公とも言える佐藤二朗さんも印刷されていて、取り調べる側からの画角でありながら逆に圧倒されてしまうような雰囲気も漂っていました。公式サイトを見ても展示開始の時期などは分からなかったものの、遅くとも19日頃から同施設内での展示を行っていて、店員の方によると11月20日頃まで展示される予定とのことでした。

作中では西新宿でも爆発物が爆発したような空撮の描写があるのですが、発煙場所に存在しているはずのコクーンタワーが描写されていなかったり、ザ・パークハウス西新宿タワー60が低層部分しか出来上がっていなかったりと、現在の新宿をベースにして考えると違うタイプの矛盾が浮かび上がる映像になっていました。ちなみに、同作品の舞台挨拶に関しては、ラブライブ!の展示物を展開している新宿ピカデリーにて公開日に2度開催される予定です。



映画『爆弾』公式サイト
10月31日(金)「爆弾」初日舞台挨拶 開催決定! | 新宿ピカデリー
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