小田急百貨店新宿店の旧本館では、かつてマンハッタンヒルズが営業を行っていた壁面を使用する形でプロジェクションマッピングの投影が行われてきましたが、この催しが本日で終了いたしました。
東京都が手掛けていたこの催しでは、ウクライナ人作家の作品を含む様々なタイプの映像が投影され、単なる工事現場をアートで彩る場所へと変化させていました。ロータリーの広い範囲に警備員の方も配置され、そのすぐ近くには映像に合わせる形で音楽を流すなどしていました。
工事期間の中でも該当エリアが現存する間だけの期間限定という形であり、北側エリアの解体がほぼ終了していることから、今回の企画も工事のために終了することになったようです。なお、時折京王百貨店のシャッターなどに映像を投射するプロジェクションマッピングのような映像を放映している事もありますが、こちらは許可取りなどが行われていない場合は、路上ミュージシャンの方々と同じく取り締まりの対象になります。
【新宿駅西口プロジェクションマッピング投影終了日のお知らせ】#新宿駅西口 では既存解体建物の壁面を活用してプロジェクションマッピングを実施しております。8月31日をもって投影を終了しますので、この機会にぜひご覧ください!#プロジェクションマッピング #東京観光 https://t.co/qhXPJLiWQ7
— 東京都 観光 (@tocho_tenbou) August 28, 2023