店名の変更などを経て、今月でオープン1周年を迎えたおにぎり まんまですが、同店を仕掛けた人物であり、スニーカー販売のatmosで「成功」を収めた本明秀文さんが、同店の現状や今後の計画、おにぎり業界そのものなどに関するインタビューへの受け答えを行っています。
スニーカーの売り方をおにぎりに落とし込めるのでは、という感覚を持ち合わせているという本明さんは、インタビューの中で平均単価400円以上のおにぎりを販売するためのターゲット層、そもそもおにぎり販売に目を付けた理由などを語っている他、同店が30%を超える原価率をかけている点、設備投資に数千万円単位の資金をかけたこと、さらには開店1年目の収支報告なども、取材を受ける形で紹介しています。
おにぎりに対する付加価値の考え方など、本明さんが考える経営方法なども覗くことができますが、NewsPicks側ではおにぎり業界そのものに対する分析も行っており、おにぎりだけを取り扱うことに関する強みやウィークポイントなども簡潔に紹介していました。
・【異端】おにぎり専門店ブームを作る「スニーカー王」の経営哲学