「初めての新型コロナ国産ワクチン」東京都庁の北展望室で提供を開始へ

東京都庁
これまでファイザー製とモデルナ製、武田薬品工業が国内での処理に対応したノババックス製の2タイプが用意されていた新型コロナのワクチンですが、初めて承認された第一三共製の国産ワクチンの接種が、東京都庁の北展望室で提供されることになりました。

今回承認されたワクチンは「オミクロン株対応XBB.1.5ワクチン」というもので、13日から提供されることになっています。予約なしの接種に関しては対象外とされており、ノババックス製のワクチンについては23日で接種されなくなることも併せて発表しています。

12月29日から1月4日までは休業期間を設けていますが、1月も引き続き各種ワクチンの接種を続けていく予定で、スケジュール表にも1月の予定に関しての説明がPDFファイルの形式で紹介されていました。また、先週南展望室にいる係員の方にお話を伺った際も、北展望室の稼働について「まだ分からない」というお返事をいただいており、今後もしばらくは「北展望室の復活」は無さそうでした。



都庁北展望室ワクチン接種会場の運営時間等|東京都

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