リニューアル以降から芝生の養生を目的とした「エリア封鎖」が不定期に行われ、現在も立ち入りが制限されている新宿中央公園の芝生広場ですが、このさらに北側にある北端エリアにて、自転車向けの駐輪場を整備するための工事が行われています。
今週からスタートしたこの工事は、現在北東エリアの出入口のみで実施されていますが、健康器具エリアの「東端にある道具」が使えなくなるなど、久遠の森部分も含めたやや広めの一帯に立ち入り制限用の柵が設置されています。駐輪場の具体的な再設計案については不明ですが、リニューアル当初からカラーコーンで仕切られた一帯に自転車が敷き詰められるような形で駐輪されており、これらの状態を改善するためにやや広めの駐輪場を整備する可能性があります。
現在は「土嚢ステーション」の移動以外特に変化がない北西部分の出入り口に関しても、スポーツコーナーの北部にある通路を1月上旬から封鎖し、駐輪場の再整備を行う予定になっています。全ての工事が終了するのは来年度末の予定だそうですが、今回の告知に合わせるような形で「通勤と通学を目的とした駐輪の禁止」の看板が設置され、場合によっては自転車の撤去を実施するという注意文などが記載されていました。
・新宿中央公園 再整備された芝生広場とSHUKNOVAがオープン
・自転車駐輪場整備工事のお知らせ(20231108) – 新宿中央公園