新宿駅の西側にある地下エリア 大江戸線の場所を記す「案内テープ」などが登場

新宿駅
先週末から新宿駅の西側にある一部ルートの封鎖に伴い、遠回りを行うための告知などが事前に行われていましたが、乗り換えなどがよりスムーズになるよう、地面に案内用のテープが新設されるなどしています。

テープで敷設(?)されているのは、京王線新宿駅から大江戸線の新宿西口駅に行くルート、そしてその「逆バージョン」の2パターンです。新宿西口駅からのルートに関しては、相互運転を行っている新宿線のマークも記載されており、大江戸線と同じく都営地下鉄が運営する路線があることを明記していました。

また、西口地下広場の南側では数週間前から「宣伝広告」のポスターが貼られなくなりましたが、この場所には丸ノ内線の新宿駅と大江戸線の新宿西口駅に向かうルートへの案内が、白地の紙に記載される形で記載されていました。ただ、全部の広告枠を使用して案内を行っているわけではなく、一昨日の段階では何も掲示されていない柱も半分前後残っているなど、使われなく無くなったスペースをフル活用するわけではなさそうでした。



また、場所こそ若干変わっているものの、小田急線やJR線へ向かうルートについては、従来通り天井から吊り下げられた看板で案内されていますが、京王線と小田急線の「北側エリア」については来年のタイミングで封鎖される期間が生まれるため、今回新設された看板については、数カ月以内に移設か案内の書き換えが行われる可能性があります。
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