1年以上休業していた西武ツーリストインフォメーションセンター新宿「透明なディスプレイでの翻訳」に機能を集約

西武新宿駅
7月から9月末までの期間限定で、西武電鉄が実証実験として試験導入を行っていた「翻訳機能付きの透明なディスプレイ」ですが、今月から本格的に西武新宿駅の機能として取り入れられることになりました。

基本的な使い方などは試験導入時とさほど変わっていないようですが、12種類の言語への翻訳が可能になり、西武電鉄グループが手掛ける各サービスの固有名詞への対応、操作説明の映像表示などを追加し、より使いやすい翻訳サービスとしてブラッシュアップが行われたようです。

また、今回の発表に合わせて外国人観光客の方を対象にした施設である西武ツーリストインフォメーションセンター新宿の見直しも行われ、2022年2月から行われていた臨時休業が終了し、施設としてのサービスが正式に終了することになりました。同施設で提供される予定だった各サービスは、今回導入された透明な翻訳ディスプレイが請け負う形になります。



2023年11月1日(水)より 翻訳対応透明ディスプレイを本導入します :西武鉄道Webサイト

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