アドウェイズ創業者が手掛ける「喫煙者専用の憩いの場」1店舗目の開店が決定

オールドルーキーカフェ
OLUOLU串の蔵焼肉つじむらといった飲食店が相次いでオープンし、今年に入ってから若干雰囲気の変わった小滝橋通りの一部エリアですが、この場所に「喫煙喫茶」という標語を掲げる喫茶店の出店が、7月3日にオープンすることになりました。

今回オープンするオールドルーキーカフェは、証明写真撮影のフォプロがあった第一太田ビルの2階に作られているため、串の蔵と同じビルでの営業という形になります。既に窓ガラス部分では新規出店する店舗の情報が掲載されており、喫煙者のためのスペースとして運営すること、加熱式たばこと紙巻きたばこの専用エリアを設けていることの2点が掲示されていました。運営企業は店名と同じオールドルーキーカフェになっていますが、先日ラ・トゥール新宿ファーストに本社を移転したアドウェイズの子会社であり、創業者である岡村陽久さんが代表取締役に就任しています。

公式サイトはまだ作りかけの部分がありますが、プレスリリースではカフェという名前でありながら飲食物の提供を行わないことを明かしており、店内にはアルコール類を除く飲料のみを持ち込める空間として運営することも説明されています。利用にあたっては時間制で料金を支払う形を採用している上、QRコードを使った入室システムを採用していることなどから、コアワーキングスペースの要素などを抜いたS LOUNGEに近いコンセプトになっています。一方、公式サイトでは全国で1000店舗、「店長の岡村さん」のTwitterでは新宿エリアに10店舗の出店を計画しているとのことで、壮大な野望を掲げた新規サービスであることを明記していました。



「喫煙喫茶 オールドルーキーカフェ」 – ゆったり座ってタバコを吸える喫煙所【紙巻きもOK!】-
株式会社オールドルーキーカフェ、喫煙者専用のカフェスペース「喫煙喫茶 オールドルーキーカフェ」新宿小滝橋通り店をオープン |株式会社アドウェイズ

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