東京看護協会の裏手にあり、コインランドリーピエロの隣にある建物では、5日までの間に新しい飲食店の営業がスタートしています。
かつて鳥の志奈川が営業していた場所に店舗を構えたのは「染や」という名前のお店です。入り口部分には店舗名義で届けられたお花がいくつも飾られていましたが、内装自体は志奈川時代から変わっておらず、いわゆる居抜き形式で営業を行っています。その他、店舗のコンセプトとは直接関係ないと思われる「七福神を模した猫」ののれんがかかっているなど、これまでの店舗同様にアットホーム感のあるお店になっていました。
開店祝いのお花の中には店名について「おでん酒場 染や」と記されており、メニューを紹介している紙にはおでんを中心に、一品料理、各種酒類の紹介が行われておりました。なお、入り口付近の看板は現在の店名に変わっていますが、建物の上層部付近にある看板は、引き続き「鳥の志奈川」の名前が掲載されたままになっていました。