西新宿4丁目の焼き鳥店「鳥の志奈川」が閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

鳥の志奈川西新宿4丁目の南側で長年営業を続けていた焼き鳥店の志奈川が、今から1週間前に当たる1月20日に閉店いたしました。

隣接する店舗がそれぞれ変化していく中、同店は40年以上の長い期間にわたって営業を続けていた「古株」のお店であり、お店の雰囲気も相まって、隠れ家的なお店と言っても差し支えないような焼き鳥店でした。最近ではお店の出入り口などで商品の宣伝などを積極的に行っている馬鹿うまの方がにぎわっていることが多かったのですが、そんな中でも今月までの長年にわたって、昔ながらのノスタルジーな空間を守っていらっしゃいました。

閉店のお知らせの貼り紙が入口部分に貼られていたものの、昨日までの段階では特別外観が変わったということもなく、この写真を撮影した時も店内では明かりが付いていた他、食器らしき物音が中から聞こえることもありました。建物自体も老朽化が進んでいますが、大枠(?)は馬鹿うまと一体化しているため、2店舗とも閉店という形になるか、馬鹿うまが移転しない限りは、建て替えなどが行われることもなさそうです。



鳥の志奈川
志奈川 – 西新宿五丁目/焼鳥 [食べログ]

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