新宿駅の西側にあった宝くじ売り場 地下スペースへ移転

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿西口京王百貨店前宝くじ売り場先月下旬には新宿モザイク通りの閉鎖が行われ、この半年で大きく店舗の大移動が行われてる新宿駅西側の再開発予定エリア一帯において、事実上最後まで運営されていた宝くじ売り場である店舗が、一昨日から場所を移動して営業しています。

「新宿西口京王百貨店前宝くじ売り場」の新しい営業場所は、新宿駅西口広場イベントコーナーの目の前にあたるエリアで、2つの売り場が以前よりも若干近い距離で各種くじの販売を行っています。現段階では屋外の時のように当選に関する旗の掲示などは実施しておらず、売り場そのものに貼り付けられていた過去の当選履歴も数が減っているなど、PR用の販促物が減少している様な状態でした。一方、この場所であれば突然の豪雨などでも特別な対応を取る必要が無くなり、売り場の方からすると「職場環境」の向上に繋がっているかもしれません。

かつて地下で営業を行っていた旧メトロ食堂街付近の宝くじ売り場は、建物に直結するような構造で展開されていたこともあって閉鎖され、小田急エース北館にあった売り場も既に撤退済みなので、数年スパンで見ると地下で営業する宝くじ売り場の数が元に戻ったという形にもなります。なお、京王モールの宝くじ売り場に関しても、今の所は通常通りの営業を行っています。

新宿西口京王百貨店前宝くじ売り場(@shinjukunishigu)さん / Twitter



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